親がiPhone買った話

今までずっとガラケー使っていた父親母親が揃って去年iPhone5を買った。前からちょっとそんな話はしていたんだけれども、俺はあんまりおすすめしなかった。基本的に機会音痴というか、コンピュータに弱い人達なので。なんだけど、「ガラケー使い続けてたら、もしガラケーがなくなってスマホだけになった時困る」と言ってiPhone5を買った。まぁ本人が買いたいと言うのを止める気はなかったんだけど、こないだ実家帰ってやっぱり止めときゃ良かったと思ったので、そのことについて書いてみる。

実家に帰ったら「メールが届いてもケータイが鳴らない。なんとかならないか。」的なことを言われたので調べてみた。俺が今ほとんどgmailしか使ってないからか、キャリアメールではなくgmailを使っていた。で、iOSデフォルトの「メール」アプリでgmailのメールを扱っていた。
その「メール」アプリだとgmailをプッシュ通知で使えない的な話を昔聞いたことあるような。何か設定したら出来る気もするんだけれども、とりあえずいつも俺が使っている「Gmail」アプリ落として設定したら解決するんで、そうしようと思ってAppStoreから「Gmail」アプリを落とそうとしたら、Apple IDの入力しろって言われた。
なんと、買ってから2ヶ月以上たってるけど一つもアプリを落としたことがないらしい。
で、Apple ID自体は作ってあるらしいんで入力してもらったら新規登録的な画面が出てきてクレジットカードの入力を求められた。正直スキップしたかったけど出来ないぽい。俺の父親はクレジットカード持ってないので詰んだ\(^o^)/
とりあえず「メール」アプリの新着チェックを15分ごとに設定して我慢してもらった。父親はずっと「なんでそんなんせなあかんの」的なこと言っていて、俺からはAppleがそう作ったからとしか言いようがないんだけど、納得出来ない様でやっぱりなんで、なんで、と言い続けていた。今度auショップ行ってくるとも言ってた。あぁ、auショップの人大変だな、って思った。

と、こういう一連の出来事があって、ガラケーにしとけってもうちょっと強く言っておいたら良かった、と思ったお話。