macbook airのキーボードがぶっ壊れて気づいたこと
先月末こんなことがあった
macbook airに水こぼした結果、左shiftが常に押しっぱ状態に認識されるようになって、起動するとセーブブートになるしパスワードが全部大文字で入力されるからログイン出来なくて詰んでる。
— くっちん (@takc923) 2014, 1月 28
完全に詰んだと思ったけど、一定時間放置するとshiftのホールド状態が解除されるようで、数日放置してから起動するとセーブブート起動にならずに普通に起動出来る、けどすぐまたshiftホールド状態に逆戻り、という状態だった。
shiftがずっと有効だとパスワードが正しく入力出来ないからあらゆるサービスのログインが出来ないし、文字入力しようにも日本語変換出来なくてどうしようもない感あった。
で、そんな状態で生活して気づいたことをまとめてみる。
PC使わなくても意外と何とかなる
調べ物するならiPad mini, iPhoneで済むし、最近プライベートで開発してなかったんで割りとなんとかなった。一応iPad miniでニコ動見れるし、Twitterも見れるし。
時間が出来た
上でニコ動見れるしTwitter見れる、とは書いたけど、やっぱりPCほど快適ではないのでだらだらニコ動眺めたり、Twitter眺めたりする時間が減った。その分だけ時間が増えて、大体本読んでた。 一番大きいのはPCでオカズが見れなくなって自己発電する時間が減ったからかも
iOSの音声テキスト入力が意外と優秀
何かぐぐるのがiOSだと入力が面倒なので、試しに音声入力を試してみたら意外と優秀だった。tweetする時とかにも使ってた。
ただやっぱり完璧ではなくて、なかなか認識してくれなくて最初から文字入力してた方が速い、ってこともままあった。常時使うのは厳しそう。
あと、人はいかに考えながら文字入力してるのか、ということに気づいた。普通のキー入力だと考えながら入力できるけど、音声入力の場合文章考えてからじゃないと喋れない。ぐぐる時のキーワードを入力する時とかに使うのがベストプラクティスっぽい。
iOSだとかゆいところに手が届かない
ニコ動をはてブするとか、RSSをfeedlyに登録するとかが出来なくてちょっとストレスだった。ただ、ここらへんはブックマークレットを駆使すれば何とかなりそうなことが多そう。
開発できない
最近あんまりプライベートで開発してなかったのはしてなかったんだけど、ちょこっと試したいことがあっても出来なくて(´・ω・`)ショボーンってしてた。
shift押しながらMac起動するとセーブブートになる
初めて知った。
shift押しながらリンククリックすると新しいウィンドウで開く
初めて知った。何も考えずにブラウジングしてるとウィンドウめっちゃ増える。
何かクリックした時のアニメーションがshift押しながらだとスローモーションになる
初めて知った。
例えば、shift押しながら最小化ボタン押すとすごいニュルニュルしながらドックに吸い込まれてくし、Mission Controlでshift押しながらウィンドウ選ぶとすごいゆっくり戻る。
何のための機能なのか分からんけど、わりとストレスだった。
話は変わって現状の話
最初に書いたように、shiftがおしっぱになるけど放置したらホールド解除される、という状態で、徐々にホールド解除されるまでに必要な時間が短くなってた。で、解除された状態で起動→KeyRemap4MacBookで左シフトを無効にして、代わりに左コントロールを左シフトに割り当てて何とか凌いでる。そのうち諦めてmacbook pro買うかもしれない。今のところ次のairまで粘るつもり。